離婚や死別で配偶者を失った人、脳卒中の発症リスク高まる

離婚や死別などで配偶者を失った人は、脳卒中のリスクが高まることがわかった。
大阪大学などの研究チームが、45歳から74歳までの男女5万人を追跡調査したところ
、離婚や死別によって配偶者を失った人は、脳卒中の発症リスクが、男女ともに、26%高まることがわかった。
中でも、くも膜下出血や脳出血などのリスクは、男性が48%、女性は、35%高まるという。
大阪大学の研究者は、「配偶者を失うと、飲酒量が増えることなどが要因の1つと考えられる」と分析している。
また、夫を失い、仕事をしていない女性の発症リスクは、仕事をしていて、夫がいる女性に比べ、3倍近く高くなるという。

・・・だそうです(^_^.)
2016/03/29(火) 04:44 健康 記事URL COM(0)