米次世代爆撃機B21の名称は「レイダー」、日本空襲にちなむ

米空軍は19日、次世代戦略爆撃機B21の名称を、第2次世界大戦(World War II)中に日本を攻撃した爆撃機部隊にちなんで「レイダー(Raider)」とすると発表した。

1機5億ドル(約510億円)のB21レイダーは米国本土から離陸して世界中どこでも爆撃できるほか、ロシアや中国が開発中の最新の防空システムを回避できる設計になっている。

1942年4月18日、太平洋(Pacific Ocean)上の米空母から発進したジェームズ・ドゥーリトル(James Dolittle)中佐が指揮するB25爆撃機16機が日本への奇襲攻撃を実施し、東京やその他の都市を空襲した。

・・・中略・・・

作戦に参加した80人の兵士らは「ドゥーリトル・レイダーズ(Dolittle Raiders)」と呼ばれるようになったとか!!

日本は戦争に負けたとはいえ現在アメリカの同盟国。
もう少し日本に配慮して欲しいなぁ~(^_^.)

2016/09/21(水) 05:38 国際 記事URL COM(0)