究極のオーディオマニアが行き着く「マイ電柱」

オーディオシステムの音質を極限まで高めるために、森田武男さん(82)は電柱を一本買うことにした。

弁護士の森田さんは、6万ドル(約607万円)する米国製アンプのほか、劇場で使われていた1960年代のドイツ製スピーカー、金と銀を使用している日本製のケーブルなど、多くの高級オーディオ機器を使っている。

通常の電源ではとても満足できない――。森田さんは「ピュアな」電源を求め、約1万ドルをかけて庭に高さ12メートルほどのコンクリート製電柱を設置した。電柱の真ん中に付いている円柱形のトランスから自分の家だけに電気が供給される「マイ電柱」だ。

何でも極めようと思うと、エスカレートしていくという事です(笑)
2016/08/18(木) 05:17 国際 記事URL COM(0)